換気などの空気循環が無い建物は、在り得ませんので音は漏れます。
ちなみに防音の最先端のNHKのスタジオでも80dB前後の遮音性能で
100%ではありませんが、人間の耳では聴こえない程の範囲に抑えられています。
NHKスタジオに限らず専門的な防音室の防音構造は、重量・壁厚も全く違いますので
一般住宅で同等の遮音性能を得る事は、非常に難しくなります。
ここでポイント
施工物件が多い、遮音性能の過大数値、楽器メーカーや有名な建設業者や工務店だけでは、良い防音が出来るかの判断は出来ません。
依頼者も全て業者さんにお任せにしないで、
ご希望や提案に対する疑問等も含め
詳細に打合せをする事が、成功につながります。
その上で
求める防音室の目的をしっかり、把握した上で
今だけの事だけでは無く、将来的なビジョンも
マッチしたご提案をしてくれる業者さんを選ぶ事です。